オリシナがオレのことを思い出してくれているのがちょっと嬉しい。
って、オリシナが思い出しているのは、ミッション07 浪張 (ナバル)のチータとの空戦であって、別に私を思い出している訳ではないのですが……。
やはり自分で飛んだミッションの出来事を、相手側の立場から回想されるのは他人事ではありませんね。妙にくすぐったい、良い感覚です。
……とはいえ、作品全体として見ると空戦描写は分かりにくいし、着陸後は単純化したぬるい萌えマンガのノリが明らかに作品の持ち味とカイリ……、もとい乖離しているし。
他人の皿のソーセージを食べるというのは、オリシナらしくないと思うのは、オリシナという人物の把握を私ができていないからなのでしょうかね。
しかしまあ、最終的にどこに話の落とし所を持って行く気なのか、全く見えない状況なので、興味は持続しています。たぶん来月も買うでしょう。もっとも、読むのはイノセン・テイセスと猫ラーメンぐらいなので、異様にコストパフォーマンスは悪いことになりますが。